50本塁打目となる打球を追う大谷と思わず頭を抱えるバウマン(左)photo by Kyodo News本塁打を打つたびに、次の塁に走るたびに、それが新たな歴史となるロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。ひとつの節目となった「50-50」はマイアミ・マーリンズ戦での6打数6安打10打点3本塁打2盗塁という比類なきパフォーマンスのなかで生まれたが、下位に低迷するマーリンズはなぜ大谷との真っ向勝負を挑んだのか。スキップ・シューメー