[モスクワ9日ロイター] - ロシア連邦統計局は9日、第2・四半期(4─6月)の国内総生産(GDP)が前年同期比4.0%増加したと発表した。1─3月期(5.4%増)から減速した。ロシアの経済成長は2022年にマイナスに転じた。現在のプラス成長は、ウクライナ侵攻に伴う武器製造への政府の大規模支出に大きく依存している。中央銀行は経済が過熱していると警鐘を鳴らしている。経済発展省は第2・四半期のG