7月13日(日本時間7月14日)朝に米ペンシルベニア州バトラーで起きたドナルド・トランプ前大統領銃撃事件。右耳を負傷したものの九死に一生を得たが、なぜ白昼に大勢の群衆の前で要人が撃たれるという悲劇は起きてしまったのか。警備上のミスをジャーナリストの黒井文太郎氏が解説する。 なぜ危険な屋根に警備を置かなかったのか…問われる警備の不備 発砲を防げなかった最大のミスとは トランプ前大統領が助かった