いまから50年前。羽田空港に「最後の兵隊」が降り立ちました。大日本帝国陸軍の軍人として戦い抜いた小野田寛郎少尉です。彼の姿は、昭和49年当時の大多数の日本人に大変な衝撃と感動を与え、帰国後、マスコミ各社からの取材が殺到。手記執筆を射止めたのは、提示金額が一番低かった講談社でした。前編記事『「まさかの帰還」から半世紀…「最後の兵隊」小野田寛郎さんが日本国民に与えた「衝撃」と、残していた「一枚の手書きメモ