米国の若者の間で、VR(仮想現実)デバイスの所有率が増している。米パイパー・サンドラー社が10代の6020人に行った調査で、対象者のうち33%が現在 VR デバイスを所有しているとの結果が出たと、2024年4月9日に発表した。23年秋の調査時点では31%だったため、2%増加した形だ。なおVRデバイスの週間使用率は、23年秋の10%から13%に上がっている。日本国内のVRデバイスへの関心動向は、どうか。アイブリッジ(大阪市)が24年1月