「何を専攻しているの」春節の年始回りが嫌いなのは、久しぶりに会う親戚と話した時に、必ずこのように聞かれるからだ。「外国語です」。しかし、ここまでの答えでは親戚は満足しない。「そう、外国語って言うと……」と、更に問い詰められる。「ええと、日本語なんです」。先程まで好奇心満々だった親戚は黙り込んで、凍りついたような気まずい雰囲気に陥るのだ。大学に入ってからこのようなシーンが何度も繰り返されてきた。仕方