オエノンHDの西永裕司社長は「消費者が望む商品を提供するのが務め」と語る(撮影:ヒダキトモコ)「1日当たり20グラム以上の純アルコール量の飲酒を続けると、大腸がんの発症リスクが上がる」厚生労働省は2月19日、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表した。お酒に含まれる「純アルコール量」への着目が重要とし、1日当たりの飲酒量とそれに伴う疾患別の発症リスクを例示した。同指針の発表に先駆け、適正飲酒を推