レノボは主力のパソコンなど個人向けデバイスの販売が上向き、業績悪化に歯止めをかけた。写真は北京の本社ビル(同社ウェブサイトより)中国のパソコン最大手、聯想集団(レノボ・グループ)の業績が最悪期を脱しつつある。同社は2月22日、2023年10〜12月期の決算を発表。それによれば、同四半期の売上高は157億2100万ドル(約2兆3598億円)と前年同期比3%増加し、1年半ぶりの増収を記録した。また、非香港会計基準ベースの純利