(写真:つのだよしお/アフロ)日経平均株価が2月22日に34年ぶりとなる史上最高値を更新。多くの個別銘柄も直近で年初来高値(※)を更新している。年初来高値を更新すると、投資家は保有株を売る目標株価がわかりにくくなり、上昇の勢いが加速することがある。これが「買いが買いを呼ぶ」展開だ。(※終値ベースではなく、取引時間内の一時的な高値を含む。本稿では、「2023年1月1日から2024年2月22日」の期間を対象としている)