JRAのダートGI/JpnI(18年のJBCレディスC除く)に出走した牝馬はのべ60頭いるが、3着以内に入った馬はうち5頭のみ。芝では牡馬と互角以上に張り合う牝馬も珍しくないが、ダートではGI級ともなると牡牝の差はまだまだ大きい印象がある。 22年のフェブラリーステークスにおいて、3着となったソダシ。勝利こそならなかったが、牡馬相手にしぶとく食い下がり、改めて実力を示した一戦だ。今年最初のJRA・GI