冬の小倉の名物重賞で、近年はフェブラリーSの同日に施行されている。ローカルのハンデ戦らしく実績や勢いだけではすんなり決まらない難しさがあり、昨年も2→9→10番人気と波乱傾向だ。 1.距離短縮組が中心 過去10回で、今回距離延長となる馬は[1-1-1-32]で複勝率8.6%、前走も1800mだった馬が[1-2-1-20]で複勝率16.7%なのに対し、今回距離短縮となる馬は[8-7-8-73]で複勝率24.0%と頭一つ抜けている。 2.前