史上初となる牝馬の戴冠を目指し、アルファマム(牝5、栗東・佐々木晶三厩舎)とスピーディキック(牝5、浦和・藤原智行厩舎)がフェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)に参戦する。 ここ10年ほど、芝では「牝馬の時代」が到来しているが、ダートでは牡馬の壁が厳然としてある。フェブラリーSは97年のGI昇格以降、牝馬が延べ34頭参戦。しかしながら00年のゴールドティアラの2着が最高着