昨年の大阪杯の覇者で、右前浅屈腱炎を発症したジャックドール(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)が現役続行することが1日に報じられた。 競走馬にとって「不治の病」ともいわれる屈腱炎だが、最近では復帰する馬も少なくない。とりわけ有名なのがダートで一時代を築いたカネヒキリだ。4歳時の帝王賞で2着の後、屈腱炎を発症すると、復帰を目指していた5歳秋に再発。それでも6歳秋に復帰すると、ジャパンCダートと