甚大な被害を出した能登半島地震。2万人近くが避難生活を送っている被災地周辺に、人々の不幸を食い物にする悪徳業者が横行している。国民生活センターは2024年1月12日、「能登半島地震に便乗した詐欺トラブルにご注意」という警鐘を鳴らすリポートを発表した。「火事場泥棒」の悪らつな手口から身を守る方法を調査担当者に聞いた。「雨漏りを修理してもらったが、さらにひどくなった」国民生活センターによると、地震発生から10日