デビュー14年目の藤懸貴志騎手が、愛知杯(4歳上牝・GIII・芝2000m)のテリオスマナ(牝6、栗東・松下武士厩舎)で3年ぶりとなるJRA重賞制覇を狙う。 藤懸騎手は11年デビューの30歳。怪我もあって年間10勝前後の成績が続いていたが、昨年は自己最多となる20勝をマーク。親しみやすい性格や、熱心に調教をつける姿勢が評価されて、着実に関係者の信頼を集めている。 愛知杯にはテリオスマナで参戦する。2勝ク