西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高の人的補償で、甲斐野央を獲得したことを2023年1月11日に発表した。一部メディアでは日米163勝左腕の和田毅がプロテクト枠から外れ、西武が人的補償で獲得する見通しが報じられたが、新戦力で白羽の矢を立てたのはセットアッパーで実績十分の甲斐野だった。最速160キロの直球と、140キロ台を計測する高速フォークで三振奪取能力が高い。プロ1年目の19年に65試合登板し、2勝5敗8セーブ26ホー