山形・酒田市での訪問販売の様子(写真:筆者撮影)店舗拡大を進める一方で、出店する各地域で「コミュニティ・マネジャー」を設け、地元と交流しながら「個店経営」を進めている無印良品。過去2回は、大手スーパーが去った地方の跡地や、町おこしで作ったにもかかわらず、テナントが埋まらないビルでの無印良品の取り組みをみてきた(「無印良品」あえて過疎地で大型店を出した意味、無印が過疎地のビルで「3フロア借り上げた」結果)