CATLはスケボー型シャシーの開発を通じて、電池メーカーからEVメーカーに近づきつつある。写真は福建省寧徳市の本社ビル(同社ウェブサイトより)中国の車載電池最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は、EV(電気自動車)のシャシー(車台)、車載電池、モーターなどの駆動システムを一体化した「スケートボード型シャシー」の実用化にめどをつけ、2024年7〜9月期にも量産を開始する計画だ。同社が開発したスケボー型シャシーは、中