マースクはメタノール燃料に対応した大型コンテナ船への置き換えを進め、CO2排出量を実質ゼロにすることを目指している(写真は同社ウェブサイトより)国際海運大手のデンマークのA.P. モラー・マースクは11月22日、次世代の船舶燃料「グリーンメタノール」の長期供給契約を中国の風力発電大手、金風科技(ゴールドウィンド)の子会社と結んだと発表した。ゴールドウィンドが内モンゴル自治区のプラントでグリーンメタノールを生産