フェブラリーSと並びJRAのダート路線の頂点を決するレース。芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、ダートではスプリント路線を除く多くの馬がひとつの頂きを目指すため、必然的に豪華メンバーが一堂に会する構図になる。 1.中央トライアル組は苦戦傾向 中京開催になった近9回に関して、前走がみやこSだった馬は[0-2-4-27]で複勝率18.2%、前走が武蔵野Sだった馬は[0-2-0-24