春秋のマイル王決定戦、安田記念とマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)の顕著な違いは時計にある。近5年の安田記念(19年から23年)と、京都開催だった近5回のマイルCS(15年から19年)を見てみよう。 それぞれの勝ち時計、上がり3Fは以下の通り。 ■安田記念19年:1分30秒9、33秒920年:1分31秒6、34秒321年:1分31秒7、33秒922年:1分32秒3、33秒623年:1分31秒4、33秒8平均:1分31秒6、33秒9 ■マイルCS15年:1分32