片目が失明しています―。SNS上に自身の目の状況を赤裸々に明かし、カラフルな義眼を着ける女性がいる。子どもの頃にけがで右目が見えなくなり、白く濁っている。「見た目のことでキモい、怖い、という言葉を飽きるほど言われてきました」と女性。個性的な義眼に憧れたのをきっかけに、今では自分で製作するまでに。1個十数万円ほどする義眼を、女性はこう例える。「きれいな指輪を集めている感じ。やっと、なりたい自分になれまし