急速に海外との行き来が回復するなか、じわじわと麻疹感染者が増えており、医療関係者らが警戒を促している。小児科医の森戸やすみさんは「じつは現在、世界的に小児のワクチン接種率が下がっていて、非常に危険な状況にあります。定期・任意のワクチンをきちんと接種することが大切です」という――。写真=iStock.com/izusek※写真はイメージです - 写真=iStock.com/izusek■「人流の回復」がもたらす感染症のリスク現在、訪