現代のビジネスのやりとりは、メールとチャットが中心だ。顔の見えない相手とも、文書だけで気持ちを伝え合い、信頼関係を築くことが求められる。国立国語研究所で日本語を研究する石黒圭さんは「相手との信頼構築のカギは副詞。副詞の使い方で、ビジネスパートナーとの関係が良好になる」という――。※本稿は、石黒圭『コミュ力は「副詞」で決まる』(光文社新書)の一部を再編集・加筆したものです。写真=iStock.com/Sitthiph