(台北中央社)北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げについて、外交部(外務省)が31日、報道資料を出し「地域の平和と安定を破壊する」として強い非難を表明した。同部はまた「台湾と韓国は共にインド太平洋の民主主義陣営に所属し、共産独裁政権による軍事脅威に直面している」と指摘。「引き続き北朝鮮の軍事的威圧や挑発行為を注視し韓半島の平和や繁栄、非核化を理念の近い国々と共同で促していく」とした。(呉昇鴻/編集:羅友辰)