外務省は26日、パラオの日本大使館に所属していた男性職員が、私的な目的で公金を流用していたとして懲戒免職としたと発表しました。外務省によりますと、パラオの日本大使館に所属していた34歳の男性職員は去年1月以降、大使館の金庫に保管されていた公金を私的な目的で持ち出し、後から返却するといった行為を繰り返したということです。男性職員が流用したのはおよそ2400ドル、日本円で34万円程度で、これまでに全て返却したと