「異次元の少子化対策」の児童手当について、政府内で第3子以降の増額対象を「0歳〜高校生」に広げる案が浮上していることがわかった。当初は「3歳〜小学生」の拡充を検討したが、さらに対象を広げる必要があるとし、調整している。金額は3万円とする案が有力。与党と調整し、6月の「骨太の方針」への反映を目指す。児童手当は現在、0〜3歳未満は月1万5千円。それ以降は中学生まで月1万円が支給されている。第3子以降に関して