【AFP=時事】米軍制服組トップのマーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長は25日、ロシアがウクライナで軍事的勝利を収めることはないが、ウクライナが領内からロシア軍を完全に駆逐することも当分ないとの見方を示した。ウクライナ紛争が長引き、明確な決着が付かないとの見通しを補強するものだ。ミリー氏はウクライナを支援する数十か国によるビデオ会議後の会見で、「この戦争で、ロシアが軍事的に勝つことはないだろ