株式会社ispaceは4月26日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1について、着陸後に通信が途絶えたランダー(月着陸船)との通信回復は見込まれず、月面着陸を確認することは困難だと判断したことを明らかにしました。民間初の月面着陸を目指したHAKUTO-Rミッション1は着陸成功には至らず、ランダーは月面にハードランディング(叩きつけられるような着陸、硬着陸)したものとみられています。【2023年4月26日12時】【