写真:AP/アフロ4月23日に投開票がおこなわれた衆参5つの補欠選挙。衆院・和歌山1区を除く4つの選挙区で自民党候補が議席を確保した形となった。「岸田総理は、今回の5つの補選を『最低でも3勝2敗』としていました。結果は4勝1敗ですから合格点。ですが、統一地方選直前の世論調査では、岸田内閣の支持率が先月より上昇していたので、まさかこんなに “薄氷の勝利” になるとは思ってもいませんでした。党本部に祝勝気分は微塵も