【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛りつけ、被害者らの名誉を毀損(きそん)した罪などに問われている日本人、鈴木信行被告の公判が21日、ソウル中央地裁で開かれた。だが、これまでと同様に被告が出廷しなかったため、地裁は公判を来年3月15日と4月19日に延期した。鈴木被告は2012年6月にソウルの日本大使館前の少女像にくいを縛りつ