【AFP=時事】欧州連合(EU)が昆虫食の取り組みを秘密裏に進めようとしているとの誤った情報に、欧州懐疑論者が新たな不安を覚えている。EUは先ごろ、より持続可能な栄養源を見つけるための取り組みとして、ヨーロッパイエコオロギやミールワーム(チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫)をEU市場向けの食品成分として承認した。これを受け、ソーシャルメディア(SNS)などでは誤解を招くような発言が急増している。SNSの投稿