写真:つのだよしお/アフロ厚生労働省は、新型コロナウイルス患者の受け入れ医療機関に支払ってきた補助金「病床確保料」を半減させる方針を固めた。新型コロナの感染症の法的位置づけを「5類」に移行する5月8日から適用し、9月末までの措置とする。その後の金額は感染状況に応じて判断する。病床確保料をめぐっては、2023年1月、会計検査院が実施状況を公表。1床ごとに1日1万6000〜43万6000円、2020〜21年度で3483の医療機関