「深夜2時頃のことです。外が騒がしいと思って家の窓を開けると、救急車が中央分離帯に突っ込んでいるのが見えました。大勢の警察官や救急隊員が慌(あわ)ただしく処理にあたり、朝6時過ぎまで続いていたでしょうか。この辺りはスピードを出している車も多く事故を見るのは慣れていますが、救急車の横転を目撃したのは初めてです」(現場の近くの住民)救急車が大破する事故が起きたのは、昨年12月29日未明だ。患者の搬送を終え