2022年に「不適切な会計・経理」(以下、不適切会計)を開示した上場企業は、55社(前年比7.8%増)、件数も55件(同7.8%増)だった。2008年の集計開始以降、2019年の70社、73件をピークに2021年は51社、51件に減少をたどっていたが、2022年は3年ぶりに社数、件数とも前年を上回った。2022年に不適切会計を開示した55件の内訳は、経理や会計処理ミスなどの「誤り」が25件(前年比4.1%増)で最も多かった。次いで、子会社で不
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