2019年にスピード違反で有罪が確定し、資格を失ったはずの管理職が働き続けていたとして、静岡市消防局はこの職員を失職扱いにしたと発表しました。この職員は2022年8月、静岡市内で職員が死亡した火災で現場の指揮を執っていました。 今回、失職扱いとなったのは、静岡市消防局葵消防署の男性課長(53)です。静岡市消防局によりますと、男性課長は2019年2月に名古屋市内で制限速度を78キロオーバーで運転した道