意味のない延命治療はなぜなくならないのか。医師の森田洋之さんは「日本では『老と死』を病院に依存する傾向があり、『社会的入院』が多数にのぼっている。病院側も病床を埋めるためにそれを容認している」という――。※本稿は、森田洋之『日本の医療の不都合な真実』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/Akiromaru“不要な延命治療”はなぜなくならないのか(※写真はイメージです) - 写真=iStock.c