写真はイメージですこの秋、安倍晋三元首相の葬儀を巡り、国論が二分した。ちょうど一〇〇年前の大正一一年(1922)にも元首相の葬儀について「国葬」にすべきかどうか、当時の新聞で話題になっていた。それが大隈重信。早稲田大学の創設者で知られる明治の政治家だ。当時の新聞によると、その年の一月一〇日に八三歳で死去したあと、「国葬」とする話が持ち上がったが、安倍元首相のときとは逆に、当時の内閣(高橋是清