川崎市病院局は24日、市立井田病院(川崎市中原区)でCT検査の所見が2度にわたり院内で共有されず、川崎市高津区の80代の女性患者の肺がんの診断・治療が最初のCT検査から約4年6カ月遅れる医療ミスがあった、と発表した。患者は今年8月に肺がんで死亡した。市病院局によると、当時70代だった患者は2017年12月に足の骨折でCT検査を受けた。放射線診断科の医師が肺がんの疑いを記した検査報告書を作成したが、整形外科の主治医(