(嘉義中央社)26日に投開票される予定だった嘉義市長選は、候補者の1人が急死したことで12月18日に延期されることとなった。嘉義市長選に立候補していた無所属の黄紹聡氏(72)が2日、病気のため死去。これを受け、中央選挙委員会は3日、会議を開き今後の日程を決めた。公職人員選挙罷免法では、県・市長選立候補者が投票日前に死亡した場合、当該選挙を即刻中止し、期日を決めて改めて実施すると定められている。今回の嘉義市長