寝たきりの高齢者、パーキンソン病や筋委縮性側索硬化症などの神経難病の患者、がんの末期患者など、病院に行くのが困難な人が利用する在宅医療。利用はしたいが、在宅での医療に家族はどう対応したらいいのかわからないと心配している人も多いようだ。そうした人に、訪問診療の現場で活動する飯沼敏朗医師に利用する際のアドバイスを伺った。 監修医師:飯沼 敏朗(さくらそう診療所 院長) 東京慈恵会医科大学卒業。