主に80年代から使われるようになってきた「VDT症候群」とは、どんな病態を指す言葉なのでしょう。当時から四半世紀以上が過ぎた現在、医療技術やオフィス環境などの変化により、同じ土俵で捉えられなくなっていそうです。あらためて詳しい解説を、「富永クリニック眼科」の富永先生にしていただきました。 監修医師:富永 浩一郎(富永クリニック眼科 院長) 杏林大学医学部卒業。杏林大学医学部眼科学教室入局。米国留学後、