【AFP=時事】ウクライナの首都キーウに住むイリーナ・エゴルチェンコ(Iryna Yegorchenko)さん(43)は、壊滅的な被害を受けた同国南東部マリウポリ(Mariupol)にあり、ロシア軍に包囲されているアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所を守る戦闘員の息子アルテムさん(22)が無事に帰還することを、2か月半にわたって祈り続けてきた。だが先週、息子の訃報が届いた。圧倒的な絶望がエゴルチェンコさんを襲った。しかし同時に、