上場企業には四半期ごとに2種類の決算書類の開示が義務付けられている。「四半期報告書」と「決算短信」だ。このうち、四半期報告書が廃止される流れとなっている。このような動きの背景には岸田首相の意向がある。詳しく説明していこう。■岸田首相の目玉政策「四半期開示の見直し」岸田首相は首相就任時、目玉政策のひとつとして上場企業の「四半期開示の見直し」を掲げた。冒頭触れたように、現在は四半期ごとに四半期報告書と