北海道・知床半島の沖合で4月23日、乗客、乗員計26人が乗った観光船が遭難する事故が発生しました。5月6日までに子ども1人を含む14人が見つかりましたが、全員の死亡が確認されています。各社の報道によると、事故当日、現場海域は波が高く風も強かったことから、地元の漁協関係者らが観光船の船長に出航をやめるよう、事前に忠告していたそうです。悪天候が予想される中、観光船を出航させた結果、遭難事故が発生したわけですが