昨年11月の代表就任以来、いまいちパッとしないのが立憲民主党代表の泉健太衆議院議員だろう。野党第一党としての存在感を発揮できないでいる。とりわけ批判を集めているのが優柔不断ぶりだ。立憲民主党は昨年10月に行われた衆議院議員選挙で、共産党と候補者の一本化などの選挙協力を行うも結果を残せなかった。そのため泉氏は、代表戦出馬時から、共産党との選挙協力の見直しを含め、距離を置く姿勢を明言していた。&#8203