厚生労働省によれば、日本国内の患者は約600万人といわれる認知症。そのうちおよそ5割を占めるのがアルツハイマー病だ。発症する仕組みは正確にはわかっていないが、脳内にタンパク質の「アミロイドβ」や「タウタンパク質」がたまることが原因のひとつだといわれている。【写真】やってはいけない「認知症を招く習慣」認知症と生活習慣には深い関係「アルツハイマー病は脳の神経細胞が徐々に死んでいく病気です。薬によって病状