テレビドラマの影響か、「コードブルー」という単語が周知されてきた救急医療。しかし、現場の声を聞くと、必ずしも容体が急変した患者さんだけを診ているわけではなさそうです。そこで、救急科専門医でもある「神田駅前クリニック内科」の遠藤先生に、具体的なエピソードも交えつつ、詳しいお話を伺ってみることにしました。 監修医師:遠藤 広史(神田駅前クリニック内科 院長) 浜松医科大学医学部医学