薬の種類は体に入る経路によって大まかに分類されます。口から飲む「内服薬」、皮膚から有効成分が浸透する「外用薬」、直接血管や組織などから入れる「注射薬」の3種類です。このように、薬にはいろいろな種類がありますが、その理由の一つは薬の効果が発揮しやすいように工夫されているためです。今回は、それぞれの特徴について「薬剤師」の小田桐さんに解説していただきました。 監修:小田桐 功武(薬剤師) 大学卒業後