「うれしさ半分、不安半分でした」【写真】叩き語りは“絶滅危惧種”かも!? ドラムを叩きながら歌う稲垣潤一40周年を迎えたミュージシャンの稲垣潤一はデビュー当時をこう振り返る。高校卒業後、地元の宮城県仙台市で“ハコバン”(ホテルや飲食店などで生演奏するバンド)として10年活動した。「当時、仙台には40〜50軒のバンド演奏をする店がありましたが、ハコバンは保証がない。専属契約を結んでも経営不振で店が閉まって